ぐーたらlapinの妊婦生活

不妊治療(顕微授精)を経て妊娠したlapinの妊娠中の記録。順調にいけば、2018年7月出産予定です。

それぞれの親に報告。実父がやっぱり地雷踏んできた。

NIPTの結果も出て、安定期に入ったので、

じゃ、そろそろ報告しますかねという感じで

それぞれの親に報告しました。

 

旦那の両親には旦那が電話で。

私の父と兄弟には私がメールで。

 

旦那の両親は旦那を産むまでにとても苦労して、

周囲からの心無い言葉にも傷ついてきた人達なので、

隠しきれない嬉しさを滲ませながらも、

産まれるまで油断しちゃいけないよと慎重さが感じられました。

 

一方、私の父と兄弟です。

みんな折り返しで電話をくれて、とても喜んでくれました。

泣きそうなんだけど!という人も。

兄弟達は妊娠・出産の大変さをある程度理解しているし、

私が不妊治療していることも軽く話したので、

本当によかったね!楽しみにしてるよ!と嬉しい言葉をくれました。

 

問題は父です(^_^;)

電話口の声はとても明るくて、嬉しくてしょうがないというのが

よーく伝わってきました。

テンションが上ってるのがわかったので、

次に何言い出すかなと不安になっていました。

そしたら・・・

 

「一人出来たら、二人目以降なんてポンポン出てくるからな!」

「三人くらい産んだらいいよなー!」

 

って・・・(^_^;)

母が亡くなる前に、子供どうするんだと何度か聞かれていたので、

誤魔化しきれないかなと思って、不妊であることは軽く伝えています。

(治療してることは話していないし、兄弟にも口止めしてます。

話せば試験管ベビーだから~、試験管ベビーなのに~とか言い出しかねない)

それ以降、子供はまだかという話はしてこなかったんですが、

ここで我慢してたことが、ボロボロと出てきたという感じでした。

思わず声が大きくなって「そういう簡単な話じゃないの!!!」と

つい説教してしまいました・・・(^_^;)

 

「そうだよな、うんうん(^_^;)」と取り繕っていましたが、

きっと私がイライラしたのは伝わったと思います。

だいたいまだ一人も産まれてもいないのに、もう二人目三人目とか・・・(´Д`)ハァ

ちゃんと考えてるということは伝えましたが、

そういうのは私達夫婦が考えていくことであって、

親がどうこう言うことではないんですけどね・・・。

 

私は両親が結婚した次の年に産まれています。

兄弟も2つぐらいの差で産まれています。

そういう意味で、義両親とは経験も考えも全く違うと思います。

だから、こういう言葉や女はこうであるべきといった自分の理想を

私にドンドン投げてきます。

その度に「そんなことばっか言ってんじゃないよ!時代が違うの!」と怒りますが。

 

娘が妊娠した、孫が増えるということが嬉しいのもあるでしょうけど、

一番は、父が描く「女の幸せ」に娘がやっと近づいたということが

嬉しくてしょうがないんだと思います。

本当に厄介な思考の持ち主だと思います・・・(^_^;)

 

だからといって、父を嫌いになることはないですが、

基本的な考え方は全く違うので、

今の時代に合わせた柔軟な思考になって欲しいと常に思っています。

・・・まぁ・・・もう無理かな(^_^;)

 

それはおかしい!間違ってる!ということが言えるから、

親子でいられるんだと最近思うようになりました。

これが言われっぱなしだったら、疎遠になってたでしょうね。

 

これからもっと地雷踏んでくるだろうと覚悟はしているので、

その都度「はぁ?!」ってキレていきたいと思います(^_^;)