ぐーたらlapinの妊婦生活

不妊治療(顕微授精)を経て妊娠したlapinの妊娠中の記録。順調にいけば、2018年7月出産予定です。

愛育病院出産まとめ。

先日、無事退院して自宅での子育てがスタートしています。

娘のお世話と自分の体調管理のことでいっぱいいっぱいです(;´д`)

でも、無痛分娩のおかげか比較的元気です(*゚▽゚*)

動けてしまうので、家のこともちょこっとやってしまいますが、

出来るだけやらないように、旦那にお願いするようにしてます。

 

 

そんなこんなで、忘れないうちに、

愛育病院で出産して思ったことをまとめて書いてみたいと思います。

 

 

 

ちなみに出産日前日はこちらの記事です。

gu-tara-pregnancy-life.hatenablog.com

 

 

①来院指示をもらう時はちょっと大袈裟に言った方がいい

私は2回電話しましたが、

1回目は電話で普通に話せるならまだ来ちゃダメ!ということでした。

本当の陣痛なら、陣痛中は話すことは出来ないと。

確かにその後の陣痛を思い出すと、話す余裕なんてないんですけど、

話せて動けるうちに病院に連絡、移動したいのが産婦側の気持ち。

なので、2回目の電話では、

痛くて動けないということを必死にアピールしました(´ω`)

 

②麻酔分娩したいなら、麻酔入れて欲しいタイミングで、

必死にアピールすること!

愛育病院助産師さんも医師も考え方が様々で、

中には麻酔分娩に積極的じゃないなと感じる方もいました。

子宮口4〜5cm開くまで我慢!ということでしたが、

4cm開いて麻酔希望しても、もう少し我慢出来ないかなー?という感じでした。

でも、我慢すると麻酔分娩を希望する意味があまりないように思います。

どうせ麻酔分娩費用を払うのだから、

遠慮なく麻酔希望のアピールをすべきです。

ただ、入れたいタイミングでも、麻酔科医が忙しいので、

すぐには対応してもらえない可能性が高いです。

そこは覚悟しておく必要があります。

 

③病棟の助産師さんは当たりハズレあります(´・_・`)

あちらも人ですし、私も人なので、

合う合わないみたいなところですけど。

優しい方はトコトン気にかけてくれます。

授乳の時に出来る限り付き添ってくれたり、

要望を聞いてくれて、対応してくれたり。

でも、合わない人は基本放っておかれます(´・_・`)

忙しいんだと思いますが、何か悪いことしたのかな?と不安になるくらいでした。

ポツンと授乳室で授乳の練習してるのがツラくて、

かと言って、新生児室にいる助産師さんに声掛けるのも何だか申し訳ない…

病室で一人で授乳してみるものの、上手くいかずに泣きそうになりました。

授乳指導受けたい時は自らアピールしていかなきゃダメだと今は思いますが、

入院中はそんなことを考えて行動する気持ちの余裕もなかったです。

外国人の方もいましたが、言葉もなかなか通じないし、

適当に褒めて、たいして指導もせずに去っていく助産師さんもいて、

何だかな…と思うシーンもありました。

とりあえず孤独にならない為にも、

こちらから積極的に助産師さんに助けを求めて

指導を受けていくようにした方がいいと思いました。

 

④会陰縫合は溶ける糸でやるが、退院診察時に抜糸した方がいいかも。

退院時まではロキソニンを飲んで痛みをやり過ごしていましたが、

退院後、ジワジワと痛みが増してきて、

先日、傷口を診てもらったら、炎症を起こしていました( ;∀;)

抗炎症軟膏を塗りながら様子見てるところですが、

同時に抜糸もしてもらいました。

溶けかけた糸は取りきれず、取れるものだけ取った感じです。

抜糸は痛いですが、抜糸後は違和感なくなりましたし、

炎症起こしている場所の痛みも落ち着いてきました。

糸が炎症を引き起こすこともあるそうなので、

傷口に問題ないのなら、一瞬の痛みに耐えて、

抜糸して退院することをオススメします。

ちなみに抜糸の痛みは、超剛毛なムダ毛をブチっと引き抜く感じでした。

 

⑤乳頭保護クリームは絶対に持っていくべし!

愛育病院は母乳育児推奨なので、

帝王切開したとかよっぽどの事情がない限りは、

まずは母乳育児でいけるように特訓していくことになります。

赤ちゃんも母親も最初から上手く授乳出来ないので、

乳首はかなりダメージを受けます。

ヒリヒリするし、下手したら切れるし。

なので、入院中に痛くなる前から、乳頭保護クリームを使って、

さらにはラップとかでパックして生活することをオススメします。

乳首保護は痛くなってからでは遅いなと感じました。

ちなみに私はメデラのピュアレーンを持って行きました。

入院中も退院後も大活躍です。

乳首が吸われることに慣れて、強靭(笑)になるまでは

しばらくお世話になると思います。

 

⑥食事は普通

母子同室なので、ゆっくり食べれるかどうかは赤ちゃんの気分次第…

なので、味はどうでもよかったかなー。

作って出してもらって食べて片付けてもらえるだけでありがたかったです。

 

⑦シャワー室は狭い。そして換気してない?

使ったシャワー室はとにかく狭かった!

そして、シャワー浴びた後の湿度で着替えるスペースもサウナ状態に。

そこで、ドライヤー使うとシャワー浴びたのにまた汗ビッショリになって、

何しに行ったのかわからない感じになりました。

個室であれば、ナースステーションでドライヤーを借りれるので、

借りて部屋でドライヤー使った方がいいです。

狭さはしょうがないとして、換気はしっかりした方がいいと思うんだよなぁ…。

 

⑧どうしても眠い時は新生児室で預かってもらえます!

眠くても寝られないのが母子同室のツライところ。

どうしても寝たい、ツライ時は新生児室で数時間預かってもらえます。

いざとなれば、預かってもらえると思っておけば、

少し気が楽になるかなと思います。

 

 

 

 

こんな感じかなー。

ちなみに個室(2万)利用、麻酔分娩実施で、

費用合計は約100万でしたヽ(;▽;)ノ

20万は分娩予約時に支払い済み、

42万は出産一時金直接支払い制度利用、

残りを退院時に支払う感じでした。

高いけど、麻酔分娩は期待通りで、

退院後も身体の回復が早いと感じてるのでよかったです。

 

あと私は会陰切開の他に会陰裂傷があったようで、

領収書の手術、入院欄に保険の点数が入っていました。

給付を受けれるかまだわかりませんが、

加入している保険会社に書類もらって、給付申請してみるつもりです。

給付されなければ、診断書費用分が損になりますが、

まぁ試す価値はあるのかなと。

保険がおりたかどうかは、また改めて記事にしたいと思います。